画:今野満寿喜
熱海生まれ浦安育ちの杉山拓による音楽プロジェクト。風博士という名前は、坂口安吾のデビュー作から。2002年ごろ、バンドとして京都で活動を開始する。2006年、くるり岸田繁プロデュース『みやこ音楽V.A.』に「シャボン玉飛ばない」で参加、好評を博す。2008年3月から3年間、定住所を持たずギター一本で全国を回るツアーを敢行(風博士の風まかせツアー)、2011年3月、自身の入籍と共に旅を終えた。その後、3ヶ月半の長野での借りぐらしを経て、2011年7月末より、5枚目となる新作『home』を発表、今度も定住所を持たずに、車をマイホームに見立てて全国を回るツアーを妻と二人で続行中(風博士のマイホームツアー2011)。マイホームツアーは、住所が決まるまで続く予定。
トラディショナルジャパニーズポップスに基づいたメロディセンスと、ブラジル音楽に影響を受け独自の進化を遂げた弾き語りスタイルは、「軽快さと熱さ、都会的で土着的、叙情とクール、センスあふれるメロディとギターのバッキング」と評された。